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バーナーによる加熱実験(30秒)を行いました。 ※メーカー試験による。
地震や台風によって建物に生じる力を負担しているのは、柱や梁ではなく耐力壁と言われる部分です。
その耐力壁をMOISSを使用することで外力を分散し地震に耐えます。
※「GO-TA」設置の際には、柱頭柱脚の補強金物を
N値計算を用いて設置してください。
制振ダンパーは地震などで家が揺れた時、制振ダンパーの働きで、建物の揺れを熱エネルギーに変換し、建物の変形を抑制します。
制振ダンパーは、大型建築物の制振装置に採用実績の多いオイレス工業(株)製を採用。
繰り返し耐久性能が極めて高く、連続して発生する余震にも安定した力を発揮します。
なお、ダンパー部の構成部材は経年劣化のほとんどない摩擦材と高耐食性を有する表面処理を施していますので、一度設置したら、メンテナンスの心配はありません。
「何が何でも踏ん張るぞ!」とがんばるために、建物のいろいろな部分に負担がかかり、徐々にその耐力を失っていきます。また、耐震化することにより、踏ん張る力は大きくなりますが、建物の受けるエネルギー(応答加速度)は、かえって増大する場合があります。
建物が傾き始めると、「GO-TA」が摩擦力でねばり強くブレーキをかけて、建物の損傷をやわらげます。耐震性が高い壁量が多い建物でも、「GO-TA」は効果的です。