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タケルクリエイトのめざす「ロハス」。

ロハスという言葉を最近よく耳にします。
ロハスとは、“健康や環境問題などを重視するライフスタイル=lifestyles of health and sustainability”の頭文字をとった造語です。
実際には、流行語として“ロハス”を使う人が多く、最近はナチュラル(パイン等の無垢材)な部屋や、シャビー系(古木など仕様)の部屋にも“ロハス”っぽいというような言い回しが使われています。
ですが、木を使う家が“ロハス”なのかというと、本来の“ロハス”の意味とは違ってきます。言葉そのままを形にするならば、設備や住宅のハード面( 気密性や断熱など )は不可欠です。
しかし、デザインなど「見栄え」で木の家が好きという人が、今また増え続けているのは事実です。それは環境問題・健康問題もさることながら、“ストレス社会”が原因の一つといわれています。人はどこかで、家にも 癒しを求めているのかもしれません。
そこで、ナチュリラ[ル・タン・リュクシュ―]のハード面とは別に、“木”本来の『性質・特性・メリット』を他と比較し、木の良さを改めて見直していきたいと思います。


現代社会でこそ「フィトンチッド」で心も身体もリラックスを。

フィトンチッドとは、樹木が空気中に発散する様々な揮発性の香り物質のことで、森林浴でそれを吸うとリラックスできるとされています。
その中で、木の香りを感じたときの効果について興味深い実験結果が得られています。それは、ストレスを感じると高まる「怒り」「緊張」「疲労」「憂鬱」という感情尺度が減少するというもの。さらには「血圧」の低下、「脳」の活動の鎮静化、そして「作業効率」が上昇するという実験結果も。
人はリラックスしているときにパフォーマンスが向上し、ストレス状態では低下するという意外な結果も実証されています。本来自然と同調しながら暮らしてきた人の生体機能は、自然の中でリラックスしてこそ活性化します。
でも、現代社会ではある程度の緊張を持って物事にあたる必要があります。
だからこそ、我が家に自然の優しさを取り入れることが大切なのではないでしょうか。

現代社会でこそ「フィトンチッド」で心も身体もリラックスを。

木の緊張緩和・ストレス抑制(血圧・脈拍数の低下)※ウッドワン記事より抜粋

木材の精油は、血圧を低下させ、リラックス状態にします。
逆に不快感を強く感じさせるオイゲノールは、脈拍数を無意
義に増加させ、ドキドキやストレス状態が生じます。

木材の精油は、リラックス効果の他にも、作業効率の上昇
がみられ、ストレス状態になるオイゲノールは、作業効率を
低下させます。